で確定申告が必要な人、
つまり所得税を
払わないといけない人
の条件として、
1年間(1月1日〜12月31日)の「所得」が「48万円」を超える
1年間(1月1日〜12月31日)のチャットの「所得」が「20万円」を超える
🌀「103万円」を超えるとなんかまずい
っていう認識でした
「48万」とか
「20万」とか、
いろんな数字が出てきて
テンパってます🤯
私も昔テンパってた🤯
でも、
税金の勉強とか
確定申告とか
経験してみて
今では色々と
わかってきたよ
✅「収入」と「所得」の違い
についてまず知る必要がある
見ていきましょうか🤓
「収入」と「所得」の違い
はじめに
1年間(1月1日〜12月31日)に稼いだ金額の合計
じゃないんですか
でもちょっと違う。
1年間で400万円稼いだ人の「所得」は400万円
じゃないんですね🙄
一言でいうと、
💴「所得は、「収入」から「控除」っていうのを差し引いた金額」
になる☝️
税金は、「所得」に「税率」を「かけ算」して計算される
税金についてなんだけど、
税金の計算は、
💹1年間で得た所得に「税率がかけ算」
されて
「所得税」が決まる
累進課税といって、
所得が多い、
つまり稼げば稼ぐほど
「かけ算される税率」
が高くなる
すなわち税金が高くなる💹
🏦所得に応じて国に納める「所得税」
🏘住んでる市区町村に納める「住民税」
っていうのがある☝️
年金や健康保険もあるけど、
今回は話をシンプルにするために割愛
2種類あったんですね😲
それらのうち、
🏦「所得税」を税務署(国)へ申告して納めること
税務署(国)への
所得税の確定申告だけじゃなく、
住民税用に
市役所にも申告しないと
いけないんですか🤔
税務署が自分が住んでる
市区町村へ提出してくれて、
それをもとに
市役所の人が
「住民税」を
計算してくれてる☝️
わたしの所得情報は
市役所には勝手に伝わってるんですね😲
住民税は市役所の人が
計算してくれて
勝手に請求書が届く仕組み
市役所が住民税の計算結果を
私たちの勤務先に提出してて、
毎月給料から天引きされるって仕組み☝️
所得についての話だから、
「所得税」にしぼって
話を進めるね☝️
所得税の計算は、
「所得」に「税率がかけ算」されて
「所得税」が決まる。
そして、
所得が多ければ多いほど、
かけ算される税率が高くなる。
「一番低い人」と
「一番高い人」
の例を出すと、
ある人は、
ほぼ半分税金
なんですね。。
大変だ。。
日本の平均年収くらいの
💹「330万超え695万以下は20%」
になるよ🤓
「年収160万円のOL(会社員)」の所得税は、
160万円×0.05(5%)
=8万円
が給料から天引き
されてるってことですか🤔
そうはならないよ🙅♀️
もらった全額が
そのまま所得になる
わけではない☝️
「控除」?が引かれるん
でしたっけ?
もらった額から
いくらか差し引いて、
私たちの税負担を
少し減らしてくれてる🧮
この引いてくれるものを、
字のごとく、
「控除」という☝️
「収入」ー「控除」
=「所得」(←税率がかけられるのはここ)
になるんですね!
「いくら差し引ける」んですか
みんな引いてくれるものとして、
「48万円」引いてくれる🧮
「基礎控除で48万円」
引いてくれるんですね
結構引いてくれるよね😊
どんな人も
引けるんだけど、
ここから先は
「会社員」か「チャットレディ(個人事業主)か」
によって
計算方法が違うから、
分けてお話するね🤓
OL(会社員)やアルバイトの場合
従業員の場合、
すなわち「給与所得」
をもらってる人は、
➖「さらに最低55万円」
引いてくれる
「給与所得控除」
というよ
給与額が高くなるほど
差し引ける額も
大きくなる💹
のようなイメージかな🤓
でも稼いだ額によって
勝手に決まっちゃうから、
🌀「自分でコントロールできない」
っていう欠点がある🥲
さっきの「年収160万円のOL(会社員)さん」
の「所得」は、
「160万円全部」じゃなくて、
-48万円(基礎控除)
-55万円(給与所得控除)
= 57万円(所得)
社会保険料を払ってる人は、
払った全額が
控除されるんだけど、
今回は話が
ややこしくなる
から省略するね。
「所得税」は、
57万円×0.05(5%)
= 2.85万円(28,500円)
ちなみにさっき出てきた
「住民税」は、
所得の大小にかかわらず、
「一律で所得の10%」
になるよ☝️
「103万円問題」の真相
「103万を超えないように」
ってよく言われるよね?
それめちゃギモンでした🙄
中途半端な数字だし。
めっちゃギモンだった🙄
「103万円の壁」
ってやつで、
アルバイトとかの
「給与所得」が
「103万」を超えると、
そのバイトの収入に
「所得税」がかかっちゃうのと、
学生や結婚している方は、
親や夫の「所得税の扶養」
から外れちゃう🤑
「給与所得」を
もらってる人の所得は、
さっきのお話だと、
もらったお給料から
➖「給与所得控除55万円」と
➖「基礎控除48万円」を
差し引けるってことは・・・
「103万円(55万円+48万円)」
になりました!
控除額が合わせて103万円
になるから、
それを超えると
所得税が発生
しちゃうってワケです🤓
ナゾが解けました🥺
チャットレディ(個人事業主)の場合
🌀稼いだ額に応じて
控除額が決まってて、
🌀そのまま勝手に
所得が決まって、
🌀それに伴って
自動的に税金が決まって、
💸給料から天引き(源泉徴収)
されちゃうって
仕組みでした。
「チャットレディ(個人事業主)」
の収入は、
💰「雑所得」や
💰「事業所得(開業届を出して本業レベルで毎年安定的に収益をあげている人の場合)
っていいましたね!
「チャットレディ」で「確定申告」が必要な「報酬額」のボーダーラインはいくらから?
で勉強しました📝
空き時間とか
「副業」として「サブ」で
やってる人が
多いと思うから、
チャットレディで
得た報酬は、
一部のガチ勢を除いて
「雑所得」になると思う。
「事業所得」は、
「給与所得」と違って、
報酬額から
🉐「経費」を差し引く
(控除する)ことができる☝️
👩🏻💻💰「チャットするためにかかったお金」
💇♀️「美容院代」とか
💃「衣装代」、
🚃事務所に通う「交通費」
も経費にできるよ!
💻「パソコン代」から
💡「ライト」、
さらにログイン時間分の
🏠「家賃」や
🔌「電気代」、
📶「通信費」も
「経費」にできる!
(と言い張れる)
ものは、
基本的に何でも
経費になる🤓
給与所得者と同じく、
「基礎控除」も
「48万円分」
引くことができる
みんな使えるんでしたね🥺
🙋🏻♀️「1年間でチャットで200万円稼ぎました」
って場合は、
その200万円全部が
所得にはならない🙅♀️
「1年間でチャットのために行った美容院代+衣装代+交通費で合計20万円(経費)かかりました」
っていう時は、
基礎控除48万円
+経費20万円
=68万円
を「控除」(差し引く)することができる!
税金がかけられる所得は、
200万円(報酬)
-68万円(控除)
=132万円(所得)
まで減らすことができるってワケ🤓
所得税率(5%※)
がかけられる
※
所得が195万以下まで
:5%
所得が195万円超え330万円以下
:10%国税庁HPより
200万稼いだけど、
「200万円全部」に
税金がかけられる
わけではなくて、
この場合の所得は
「132万円」になって
これに税金がかかるんですね!
ちなみに、
社会保険料とかも
支払った分は
差し引けるけど、
今回は話をシンプル
にするために省略するね
誤:
(200万円ー195万円)×0.1(10%)
+195万円×0.05(5%)
=102,500円
正:
132万円×0.05(5%)
= 66,000円
「195万」を超えた分は
「10%かかる」ところ
だったけど、
132万円<195万円
なので、
「5%分だけ」でよくなった🥳
稼いだ金額に応じて、
控除額がルールに
従って決まって、
「所得が勝手に」
確定しちゃう😭
税率も自動的に
決まって
給料天引きされちゃう😶
すでに引かれた額、
つまり、
「手取り」の中で生活
することになる👛
「チャットレディ」は、
課税される所得額を
「コントロール」できる
わけですね🥺
👩💼「仕事の日に着ていくスーツ」と
👠「靴代」、
💇♀️「清潔感あるオフィスカジュアルなヘアスタイルを維持するための美容院代」
が「合計30万」かかっちゃいました」
🙋🏻♀️「その分を経費として、わたしの所得から引いてください」
って会社に言っても、
🙅♀️答えは「ノー」
でも税法のルール上、
そう決まってるから
仕方ないんです。。
「自由にコントロール」できる
っていうのが
「個人事業主」の
強みなんですね🉐
ここまでの話を踏まえて、改めてチャットレディの確定申告が必要な条件について見てみる
チャット以外に収入がない(「給与所得」ゼロの)人:所得48万円超え
で、
チャット以外に収入がない
「チャット専業ガチ勢」や
「専業主婦」とかの場合、
所得が「48万円」を超える
と確定申告が必要
と話しました。
「48万」
って聞くと
なんかピンとこない🤗?
「基礎控除」の額と同じ!
チャット以外に収入がない人、
つまり
「給与所得がない」
人は、
「給与所得控除」
が使えないので、
所得が「基礎控除」、
すなわち「48万」を
超えると、
所得税が発生
しちゃうってワケ🤓
「給与所得者」
じゃないので、
「103万円」は
関係ないんですね!
よく分かんなかったけど、
今ではスッと
頭に入ってきました🤓
「48万」は
あくまで「所得」
「チャットで1年間で報酬が50万円振り込まれました」
でも、
「美容院代で8万かかりました」
って場合、
つまり「8万円を経費」
として計上すれば、
「所得」は、
50万円-8万円
=42万円
ですね🥺
42万円<48万円なので、
この場合は「申告不要」!
服買ったり
美容院行った時とかも、
「レシート」とか
「領収書」は
ちゃんと取って
大事に保管しておいてね☝️
会社員で(給与所得あり)、副業でチャットレディをしている人:チャットの「所得20万円」超え
すなわち本業で
「給与所得」
をもらっている
「会社員」は、
12月の「年末調整」で
「源泉徴収額」が決定する。
会社が代わりに
税務署へ申告して、
所得税を納めて
くれるんでしたね!
「20万円」って数字は
どこからきたんですか🤔
「そういうルール」
もらってかつ
年末調整されてて、
本業以外で
チャットレディのように
「雑所得」や「事業所得」
がある人は、
「給与以外の所得」が
「20万円を超えたら」
「確定申告が必要」
とルールで決まっている☝️
「給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える方」
国税庁HPより
と書かれている☝️
なんですね
してる方とかで、
条件が複雑な場合は、
国税庁のホームページの
「チャットボット」
にて質問に答えると、
確定申告が
必要かどうか
「自動で判定」
してくれるから
確認してみてね😊
よく分からなかったら、
住んでる地域の税務署
に問い合わせてみましょう🏦
ってなんか怖そう・・・😨
の影響とかで
そういうイメージ
あるよね😎
って人には、
確かに厳しい
と思う。
✍️「自分から問い合わせてて、ちゃんと正しく納めよう」
ってしてる人には、
イチから親切に
教えてくれるから
大丈夫!
なら安心です😌
については、
住んでる市区町村
に納めるものだから、
「税務署」じゃなくて、
住んでる地域の
「市役所」に
問い合わせましょう☝️
もちろん、
この「20万円」
というのも・・・
稼いじゃっても、
チャットのために
美容院代で「合計6万」
かかっていれば、
「経費」として計上して
-6万円(経費)
=19万円(所得)
この場合は申告不要🙅♀️
経費の使いすぎに注意
「報酬の支払い調書」
(報酬の金額がわかるもの)
と、
美容院とか服買った時の
「領収書(レシート)」は
ちゃんともらって
保管しておいてね!
申告内容について
税務署に聞かれた場合に、
「配信業のために必要なものです」
って
領収書をもとに
ちゃんと説明できればOK👌
経費をガンガン使えば
「税金がお得」
になりますね😏
経費になるからといって、
ガンガンお金使いまくれば、
確かに課税される
所得が減って、
税金は減らせる
かもしれない。
その分「儲けが減る」
というか、
自分の財布に残る
お金も減ってくから、
結局稼いだけど
😱「金欠状態」になるから
注意してね⚠️
になるところでした😅
私もOLだったので、
自分がいくら
税金払ってるかも知らず、
給料から
自動で天引き
されてて、
納めてるって感覚なかった。
自分で税金納める
ってなると、
すっごく損した
気分になる。
最初は変に収入を
調整したりせず、
稼ぎに応じて
必要なものを経費で
まかなって、
ちゃんと税金
納めた方が、
結局トータルお得です!
確定申告は、
個人事業主といえど、
お店を開業
するわけではないから、
👩🏻🍳「バイトの子を雇って給料を支払ったり」、
👩💼「業者と取引きすることもない」から、
計算も単純🧮
スマホで確定申告可能
家から出ずに、
📱「スマホで確定申告」
しました!
税務署に行かなくて
すみますね!
税務署側も
「三密」
を避けるために、
🏦📲「オンライン確定申告(e-Tax)」
を推奨してる☝️
また別のつぶやきで!
年収数百万程度では、
税率もそんな
高くないので、
税務署側からすると
私たち庶民の所得
なんて所詮雑魚レベル
なはず笑
いきすぎて、
月収100万とか
超えちゃって、
報酬額が「バグって」
稼ぎ散らかして
きちゃったら、
その時は「節税」とか
考えましょう☝️
身構えすぎない
ようにします😌
確定申告したら会社に「バレ」ない?
もし所得が「20万円」
を超えて確定申告したら、
「会社にバレそう」
で心配です
「副業禁止」なので、、
「バレない方法」あるよ☝️